のうさば
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投稿日時 2004/11/17 18:37
solo
居住地: 福岡県宗像市
投稿数: 146
オンライン
僕の住まう旧玄海町の高向では、約30軒ぐらいが元旦の朝、公民館で新年の挨拶をする。最初にそれを知ったとき、ここに暮らすと正月を温泉で過ごすとかできないなぁと覚悟した。
そして同じ組の10軒くらいが持ち回りで正月に昼の飲み会を行っている。これは大分遠くの神社まで代表が厄よけのお札をもらいに行き、その日に一軒づつ配るのだ。
その席で『のうさば』が小皿に分けて出される。もちろん数の子はでない。
11月頃から鮫の皮をはいだ干物が干されているし、店頭にも並び始める。
珍味といえるほどの美味ではないが、独特の食習慣である。
そして同じ組の10軒くらいが持ち回りで正月に昼の飲み会を行っている。これは大分遠くの神社まで代表が厄よけのお札をもらいに行き、その日に一軒づつ配るのだ。
その席で『のうさば』が小皿に分けて出される。もちろん数の子はでない。
11月頃から鮫の皮をはいだ干物が干されているし、店頭にも並び始める。
珍味といえるほどの美味ではないが、独特の食習慣である。
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いづしんのすけ
canal
居住地: Kumamoto Japan
投稿数: 25
のうさば、懐かしいです。毎年冬になると、干したものを湯につけて(湯がいて?)タワシで鮫肌を落とし、短冊状に切って、タレに漬けていました。子供の頃は正月前の日常の出来事でしたけど、社会に出て宗像独自の食べ物だと知りました。
タワシで鮫肌を落とす作業は、サメのアンモニア臭がひどくて嫌な作業でした。
ここ近年、親に食べたいとたのんでいても、ノウサバの値段が高いのと手がかかる理由で準備してくれなくて、店で漬けてあるのを買ってすませています。
タワシで鮫肌を落とす作業は、サメのアンモニア臭がひどくて嫌な作業でした。
ここ近年、親に食べたいとたのんでいても、ノウサバの値段が高いのと手がかかる理由で準備してくれなくて、店で漬けてあるのを買ってすませています。