さつま芋
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- さつま芋 (solo, 2009/8/14 15:18)
- さつま芋のつるを挿した (solo, 2009/8/27 22:15)
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投稿日時 2009/8/14 15:18
solo
居住地: 福岡県宗像市
投稿数: 146
オンライン
2009年は本格的にさつま芋を栽培した。
前から砂地の第二圃場でさつま芋をつくろうと思っていた。
瀬戸の早川さんがいも蔓の注文をまとめてくれた。
植えた品種は次のようなものだ。蔓代もばかにならない。
自分で獲れるようになりたいが冬越しが難しいし準備が大変だ。
1.鳴門金時100本(蔓1本20円)
2.高系14号100本(蔓1本17円)
3.むらさき芋100本(蔓1本25円)
以上 早川
4.安納3号100本(蔓1本40円)
5.ベニアズマ100本(蔓1本30円)
以上 玄海ナーセリー
6.安納芋25本
7.ムラサキ芋25本
以上 鹿児島出水の知人より
試し堀りした「鳴門金時」「むらさき芋」
サツマイモ畑は貴重な砂地
原種に近いムラサキイモだけにヒルガオ科特有の花が咲いた
1.鳴門金時;高系14号の芽条変異系統である。徳島県鳴門市付近で栽培される。畑は砂地で3?5年に一度畑に海の砂を混ぜている。砂地は保水性がよくて通気性が言い、水分が多い土は酸素不足となり大きく育たない。全国の青果市場では最も高価で取引されている。ヤキイモとかてんぷらに向く。
2.高系14号;宮崎県の(ことぶき)はこの種類で徳島県の(鳴門金時)は高系14号の芽条変異系統です。1945年に高知県の農事試験場で早掘り用品種として選抜され高系14号と命名される。外皮紅色で長紡錘形早堀の食味はたいへんいい。萌芽性はあまりよくない。早期肥大性に優れ、ポリマルチやトンネル栽培で早期から出荷される。温暖な沿岸砂壌土地帯や土の軽い洪積台地に適し、南九州から関東地方まで広範に栽培なされている。ネコブセンチュウ、コクハン病に弱いが、ネグサレセンチュウには強い。青果用として人気有る。
3.むらさき芋;以下の記述で示されるようにむらさき芋はブルーベリーと同じアントシアニンを含むので鮮やかな紫色になる。したがって機能性食品と言える。
色素の原料となる山川紫もサツマイモの変種。ムラサキイモ色素 (Purple sweet potato colour)キリヤスレッド PSP、キリヤスレッド PSP-135P
サツマイモの塊根から得られた、シアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドを主成分とするものをいう。紫赤色を呈する。
ヒルガオ科サツマイモ(Ipomoea Batatas POIR.)の紫色の塊根より、乾燥、粉砕して得られたもの、または室温時水若しくは弱酸性水溶液で抽出して得られたものである。主色素はシアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドである。簡略名:アントシアニン、アントシアニン色素、野菜色素
【食品への表示例】ムラサキイモ色素、着色料(アントシアニン)、アントシアニン色素、野菜色素
4.安納3号;ピンク色の外皮と薄いオレンジ色の肉。収量は普通、甘みは良い。
安納芋は昔から九州地方にある在来の品種で、改良を重ねられながら九州地方で作られている。芋は早期肥大性に優れてよく太るが、収量は普通程度でそれほど多くない。桃色の皮と薄橙色の肉。
食感は粘質で甘みがあり、砂地や乾燥地だとさらに甘くなる。火を通すと黄色味が増して鮮やかな色になるので焼き芋などに使われている。
5.ベニアズマ;ホクホク感が関東で好まれるので命名された。東京方面ではジャガイモもキタアカリが好まれる。
皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。
いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。
萌芽性は良く育苗は容易である。初期生育は良好で早期肥大性があり、また晩植適応性にも優れる。遅掘りになるといもが大きくなり条溝がでやすい。早掘りマルチ栽培で良質多収を示す。
かいよう症(立枯れ )に極めて強く、ネコブセンチュウ、つる割病に対する抵抗性は中程度であるが、黒斑病、ネグサレセンチュウには弱い。
* マルチ栽培で掘取りが遅れると肥大が進み、条溝が出やすく外観が不良になるので生育日数100?120日で掘取るのが望ましい。
* 晩植適応性があるので普通掘りは無マルチ栽培が適当である。
* 貯蔵性がやや悪いので、キュアリング貯蔵をする場合は湿度を十分保つ。
* 黒斑病、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウに強くないので連作の回避、土壌消毒の実施等その対策が必要である。
食用品種。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博し、平成7年の栽培面積は1万3千haとなっている。
前から砂地の第二圃場でさつま芋をつくろうと思っていた。
瀬戸の早川さんがいも蔓の注文をまとめてくれた。
植えた品種は次のようなものだ。蔓代もばかにならない。
自分で獲れるようになりたいが冬越しが難しいし準備が大変だ。
1.鳴門金時100本(蔓1本20円)
2.高系14号100本(蔓1本17円)
3.むらさき芋100本(蔓1本25円)
以上 早川
4.安納3号100本(蔓1本40円)
5.ベニアズマ100本(蔓1本30円)
以上 玄海ナーセリー
6.安納芋25本
7.ムラサキ芋25本
以上 鹿児島出水の知人より
試し堀りした「鳴門金時」「むらさき芋」
サツマイモ畑は貴重な砂地
原種に近いムラサキイモだけにヒルガオ科特有の花が咲いた
1.鳴門金時;高系14号の芽条変異系統である。徳島県鳴門市付近で栽培される。畑は砂地で3?5年に一度畑に海の砂を混ぜている。砂地は保水性がよくて通気性が言い、水分が多い土は酸素不足となり大きく育たない。全国の青果市場では最も高価で取引されている。ヤキイモとかてんぷらに向く。
2.高系14号;宮崎県の(ことぶき)はこの種類で徳島県の(鳴門金時)は高系14号の芽条変異系統です。1945年に高知県の農事試験場で早掘り用品種として選抜され高系14号と命名される。外皮紅色で長紡錘形早堀の食味はたいへんいい。萌芽性はあまりよくない。早期肥大性に優れ、ポリマルチやトンネル栽培で早期から出荷される。温暖な沿岸砂壌土地帯や土の軽い洪積台地に適し、南九州から関東地方まで広範に栽培なされている。ネコブセンチュウ、コクハン病に弱いが、ネグサレセンチュウには強い。青果用として人気有る。
3.むらさき芋;以下の記述で示されるようにむらさき芋はブルーベリーと同じアントシアニンを含むので鮮やかな紫色になる。したがって機能性食品と言える。
色素の原料となる山川紫もサツマイモの変種。ムラサキイモ色素 (Purple sweet potato colour)キリヤスレッド PSP、キリヤスレッド PSP-135P
サツマイモの塊根から得られた、シアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドを主成分とするものをいう。紫赤色を呈する。
ヒルガオ科サツマイモ(Ipomoea Batatas POIR.)の紫色の塊根より、乾燥、粉砕して得られたもの、または室温時水若しくは弱酸性水溶液で抽出して得られたものである。主色素はシアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドである。簡略名:アントシアニン、アントシアニン色素、野菜色素
【食品への表示例】ムラサキイモ色素、着色料(アントシアニン)、アントシアニン色素、野菜色素
4.安納3号;ピンク色の外皮と薄いオレンジ色の肉。収量は普通、甘みは良い。
安納芋は昔から九州地方にある在来の品種で、改良を重ねられながら九州地方で作られている。芋は早期肥大性に優れてよく太るが、収量は普通程度でそれほど多くない。桃色の皮と薄橙色の肉。
食感は粘質で甘みがあり、砂地や乾燥地だとさらに甘くなる。火を通すと黄色味が増して鮮やかな色になるので焼き芋などに使われている。
5.ベニアズマ;ホクホク感が関東で好まれるので命名された。東京方面ではジャガイモもキタアカリが好まれる。
皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。
いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。
萌芽性は良く育苗は容易である。初期生育は良好で早期肥大性があり、また晩植適応性にも優れる。遅掘りになるといもが大きくなり条溝がでやすい。早掘りマルチ栽培で良質多収を示す。
かいよう症(立枯れ )に極めて強く、ネコブセンチュウ、つる割病に対する抵抗性は中程度であるが、黒斑病、ネグサレセンチュウには弱い。
* マルチ栽培で掘取りが遅れると肥大が進み、条溝が出やすく外観が不良になるので生育日数100?120日で掘取るのが望ましい。
* 晩植適応性があるので普通掘りは無マルチ栽培が適当である。
* 貯蔵性がやや悪いので、キュアリング貯蔵をする場合は湿度を十分保つ。
* 黒斑病、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウに強くないので連作の回避、土壌消毒の実施等その対策が必要である。
食用品種。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博し、平成7年の栽培面積は1万3千haとなっている。
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いづしんのすけ
solo
居住地: 福岡県宗像市
投稿数: 146
オンライン
収穫したサツマイモの蔓を30センチほどに切り品種毎に束ねて4日ほど置いて3畝ほど挿した。翌日十分な雨に恵まれほとんど活着したようだ。
http://farming7.blogspot.com/2009/08/blog-post.html
http://farming7.blogspot.com/2009/08/blog-post_22.html
http://farming7.blogspot.com/2009/08/blog-post.html
http://farming7.blogspot.com/2009/08/blog-post_22.html
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いづしんのすけ