中村香織が1日遅れで失格
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- 中村香織が1日遅れで失格 (ゲスト, 2014/5/26 15:03)
中村香織が1日遅れで失格
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投稿日時 2014/5/26 15:03
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中村香織が1日遅れで失格
愛知県の中京ゴルフ倶楽部 石野コースで開催された「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」最終日に、決勝ラウンドを終えた中村香織がゴルフ規則28「アンプレヤブルの球」及び同20−7「誤所からプレー」に抵触し、失格となったことが日本女子プロゴルフ協会(LPGA)から伝えられた。
処罰の対象となったのは、前日24日に行われた第2ラウンド。8番のグリーン手前にあるガードバンカー内において、中村は打てない状況にあったボールの救済措置としてアンプレヤブルを宣言。ボールのあった箇所からカップを結んだ延長線上のバンカー外にボールをドロップし、プレーを続けていた。JPX825 アイアン
ゴルフ規則では、バンカー内のボールに対するアンプレヤブルは同じバンカー内にドロップしなければならない。中村の処置を会場で見ていたギャラリーから25日に入った連絡により問題が発覚。この日、競技委員がラウンドを終えた中村に確認をとり、本人も事実を認めたという。
プロツアーでは珍しい初歩的なルール誤認に対し、LPGAの江間陽子競技ディレクターは「本来ならば9番でティショットを打ち終わった時点で失格になるほどの重大な違反。他にも、そういう選手がいるのではと心配だし、説明をしていかなければいけないとも思います」と話した。(愛知県豊田市/塚田達也)
【ゴルフ規則28】 アンプレヤブルの球(抜粋)バーナー2.0アイアン
球がウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーは、コース上のどこででも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは自分の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人である。
自分の球をアンプレヤブルとみなした場合、プレーヤーは1打の罰のもとに次の中から1つを選んで処置しなければならない。
a.規則27-1に規定するストロークと距離に基づく処置をとり、初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする(規則20-5参照)。
b.ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方に、球をドロップ。この場合には、球のあった箇所より後方であればいくら離れても距離に制限はない。
c.その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所に、球をドロップ。アンプレヤブルの球がバンカー内にある場合、プレーヤーは前記のa,b,cにより処置することができ、プレーヤーがbかcの処置を選んだときは、球はそのバンカー内にドロップしなければならない。
【ゴルフ規則20-7】 誤所からのプレー(抜粋)
a.通則
プレーヤーは次の場合に誤所からのプレーをしたことになる。
(i)ストロークを行ったり球をドロップしたりプレースすることを規則が許していないコース上の場所で、プレーヤーが自分のインプレーの球に対してストロークを行った場合。
(ii)ドロップした球の再ドロップや、動かされた球のリプレースを規則が求めているときに、プレーヤーが自分のインプレーの球に対してストロークを行った場合。
c.ストロークプレー
競技者が誤所でストロークを行った場合、競技者は該当する規則に基づいて2打の罰を受ける。
競技者が誤所からのプレーをしていたことが分かり、しかもそれが重大な違反であるかもしれないと思った場合は、競技者は次のティーインググラウンドからストロークを行う前に、規則に従ってプレーされた2つ目の球(第2の球)をプレーしてそのホールを終えなければならない。
委員会は競技者に該当する規則についての重大な違反があったかどうかについて裁定を下さなければならない。重大な違反があったものと裁定された場合には第2の球でのスコアがカウントとなり、競技者はその球でのスコアに2打の罰を加えなければならない。重大な違反があり、しかも競技者が前記の訂正処置をとらなかったときは、競技者は競技失格となる。
愛知県の中京ゴルフ倶楽部 石野コースで開催された「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」最終日に、決勝ラウンドを終えた中村香織がゴルフ規則28「アンプレヤブルの球」及び同20−7「誤所からプレー」に抵触し、失格となったことが日本女子プロゴルフ協会(LPGA)から伝えられた。
処罰の対象となったのは、前日24日に行われた第2ラウンド。8番のグリーン手前にあるガードバンカー内において、中村は打てない状況にあったボールの救済措置としてアンプレヤブルを宣言。ボールのあった箇所からカップを結んだ延長線上のバンカー外にボールをドロップし、プレーを続けていた。JPX825 アイアン
ゴルフ規則では、バンカー内のボールに対するアンプレヤブルは同じバンカー内にドロップしなければならない。中村の処置を会場で見ていたギャラリーから25日に入った連絡により問題が発覚。この日、競技委員がラウンドを終えた中村に確認をとり、本人も事実を認めたという。
プロツアーでは珍しい初歩的なルール誤認に対し、LPGAの江間陽子競技ディレクターは「本来ならば9番でティショットを打ち終わった時点で失格になるほどの重大な違反。他にも、そういう選手がいるのではと心配だし、説明をしていかなければいけないとも思います」と話した。(愛知県豊田市/塚田達也)
【ゴルフ規則28】 アンプレヤブルの球(抜粋)バーナー2.0アイアン
球がウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーは、コース上のどこででも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは自分の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人である。
自分の球をアンプレヤブルとみなした場合、プレーヤーは1打の罰のもとに次の中から1つを選んで処置しなければならない。
a.規則27-1に規定するストロークと距離に基づく処置をとり、初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで球をプレーする(規則20-5参照)。
b.ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方に、球をドロップ。この場合には、球のあった箇所より後方であればいくら離れても距離に制限はない。
c.その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所に、球をドロップ。アンプレヤブルの球がバンカー内にある場合、プレーヤーは前記のa,b,cにより処置することができ、プレーヤーがbかcの処置を選んだときは、球はそのバンカー内にドロップしなければならない。
【ゴルフ規則20-7】 誤所からのプレー(抜粋)
a.通則
プレーヤーは次の場合に誤所からのプレーをしたことになる。
(i)ストロークを行ったり球をドロップしたりプレースすることを規則が許していないコース上の場所で、プレーヤーが自分のインプレーの球に対してストロークを行った場合。
(ii)ドロップした球の再ドロップや、動かされた球のリプレースを規則が求めているときに、プレーヤーが自分のインプレーの球に対してストロークを行った場合。
c.ストロークプレー
競技者が誤所でストロークを行った場合、競技者は該当する規則に基づいて2打の罰を受ける。
競技者が誤所からのプレーをしていたことが分かり、しかもそれが重大な違反であるかもしれないと思った場合は、競技者は次のティーインググラウンドからストロークを行う前に、規則に従ってプレーされた2つ目の球(第2の球)をプレーしてそのホールを終えなければならない。
委員会は競技者に該当する規則についての重大な違反があったかどうかについて裁定を下さなければならない。重大な違反があったものと裁定された場合には第2の球でのスコアがカウントとなり、競技者はその球でのスコアに2打の罰を加えなければならない。重大な違反があり、しかも競技者が前記の訂正処置をとらなかったときは、競技者は競技失格となる。