タイトリスト 712 AP2馴染み深いのです

　『無垢』といいますか単一構造で、空洞もあるイメージはあまりもてなかったのゴルフクラブセットですが、やはり時代の流れと共に、色々と変化していくのでしょうか？　いずれラージサイズのポケキャビのＭＰアイアンも登場してくるのかもしれません。ネックは短めな感じですが、極端に短いとは思いませんでした。これまでのＭＰアイアンと比べると明らかに短いと思いますが、ここ数年の流れでいくと、見慣れた長さといえるのかもしれません。712 AP2 アイアンは勿論、ドライバーなどのウッド系のクラブでも、この角度から見て、そのクラブの『色気』といいますか、『艶っぽさ』を感じるときもあるのですが、今日は全く感じませんでした。ＭＰアイアンは馴染み深いのですが、それらに共通しているのは、『人間の血が通った』といいますか、『クラブに温かみが感じられる』ということです。　しかし今日は、それが感じられませんでした。どことなく『無機質』な感じで、タイトリスト 712 AP2なかなか心が通いづらいような感じがしました。ボールを前にして構えたときに、違和感にも似た、何やら不思議な感じがしました。　これがＭＰアイアンのゴルフ顔なのだろうか？と思ってしまいました。かなりの『大顔』です。