エンツァイ(空心菜)
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- エンツァイ(空心菜) (solo, 2008/10/1 8:52)
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投稿日時 2008/10/1 8:52
solo
居住地: 福岡県宗像市
投稿数: 146
オンライン
僕は空心菜を使った中華料理が大好きだ。時期はだいぶ遅いが2008年9月撒きの空心菜が収穫時期を迎えた。(2008.10.1)
エンツァイは東南アジア原産で、さつまいもと同じヒルガオ科の植物。沖縄では古くから栽培されている夏野菜で、中国から伝えられ、九州に伝わり、中国野菜がブームになった昭和56年頃(1981)から注目され始めた。
つる性で茎が空洞、成長点から20?30?の若い茎葉の部分を食用にする。クウシンサイ(空心菜)、ツウサイ(通菜)、アサガオナなどとも呼ばれ、タイ料理ではパックブンと呼ばれる。水場を好み、水の浄化作用があるとも言われている。
ビタミンやミネラルを多く含む。鉄分はホウレンソウの2倍、繊維は3倍、カルシウムやカロチンも多く含んでいる。
エンツァイは、5月から8月初旬に種をまき、草丈20?以上になったら、地際から5?6?残して刈り取る。残った節からまた芽が出て、6月?11月頃まで収穫できるが寒さには弱く、日本での露地栽培では、11月には枯れてしまう。
ベランダなどでエンツァイ栽培する場合は、育苗箱に種をまき、本葉3枚ぐらいに育ったら、畝幅40cm、株間35cm程度で定植をする。ただし、大きくなるので畝と畝の中心は、1メートルほどあける。家庭で少しずつ使うのであれば、プランターに3株程度植えておくと、切って使えるのでとても便利。
【調理の方法】
エンツァイは、くせもアクもなく食べやすい野菜。中華料理によく使われ、ホウレンソウのように、おひたしなどの料理にすることもできる。茎が空洞になっているため、炒め物などにすると歯触りの良さが楽しめる。
おすすめの食べ方はニンニクと一緒の「油炒め」。油の効用でカロテンの吸収が良くなり、ニンニクの効用でビタミンB1の働きが良くなる。又、炒めると量的にもたくさん食べられる。
エンツァイが「健康野菜」と言われるのは、カロリーが低めで、ミネラル、ビタミン類が豊富に含まれているから。見かけ通り緑色が濃いので緑黄色野菜だが、特にすぐれた栄養素は「カロテン」と「鉄」。「カロテン」の一部は体の中で変化したビタミンAと共に「抗酸化作用による生活習慣病予防」「皮膚の角化を防ぐ」(美肌)「風邪ウィルスから守る」などの働きをする。「鉄」はエンツァイの中に含まれる葉酸、ビタミンC、ビタミンB6などと共に貧血予防に働く。
エンツァイは東南アジア原産で、さつまいもと同じヒルガオ科の植物。沖縄では古くから栽培されている夏野菜で、中国から伝えられ、九州に伝わり、中国野菜がブームになった昭和56年頃(1981)から注目され始めた。
つる性で茎が空洞、成長点から20?30?の若い茎葉の部分を食用にする。クウシンサイ(空心菜)、ツウサイ(通菜)、アサガオナなどとも呼ばれ、タイ料理ではパックブンと呼ばれる。水場を好み、水の浄化作用があるとも言われている。
ビタミンやミネラルを多く含む。鉄分はホウレンソウの2倍、繊維は3倍、カルシウムやカロチンも多く含んでいる。
エンツァイは、5月から8月初旬に種をまき、草丈20?以上になったら、地際から5?6?残して刈り取る。残った節からまた芽が出て、6月?11月頃まで収穫できるが寒さには弱く、日本での露地栽培では、11月には枯れてしまう。
ベランダなどでエンツァイ栽培する場合は、育苗箱に種をまき、本葉3枚ぐらいに育ったら、畝幅40cm、株間35cm程度で定植をする。ただし、大きくなるので畝と畝の中心は、1メートルほどあける。家庭で少しずつ使うのであれば、プランターに3株程度植えておくと、切って使えるのでとても便利。
【調理の方法】
エンツァイは、くせもアクもなく食べやすい野菜。中華料理によく使われ、ホウレンソウのように、おひたしなどの料理にすることもできる。茎が空洞になっているため、炒め物などにすると歯触りの良さが楽しめる。
おすすめの食べ方はニンニクと一緒の「油炒め」。油の効用でカロテンの吸収が良くなり、ニンニクの効用でビタミンB1の働きが良くなる。又、炒めると量的にもたくさん食べられる。
エンツァイが「健康野菜」と言われるのは、カロリーが低めで、ミネラル、ビタミン類が豊富に含まれているから。見かけ通り緑色が濃いので緑黄色野菜だが、特にすぐれた栄養素は「カロテン」と「鉄」。「カロテン」の一部は体の中で変化したビタミンAと共に「抗酸化作用による生活習慣病予防」「皮膚の角化を防ぐ」(美肌)「風邪ウィルスから守る」などの働きをする。「鉄」はエンツァイの中に含まれる葉酸、ビタミンC、ビタミンB6などと共に貧血予防に働く。
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いづしんのすけ