ピンG25アイアン弾き感は強く感じられました

　スプーンにしては軽さが強く感じられますが、こういったところは前のモデルも同様だったように思います。

　最初は少しタイミングが取りづらい感じがしましたが、何度も素振りを繰り返して、リズムが整うように心がけました。できれば違うシャフトで試してみたいな。と思いました。ボールを前にして構えてみても、この独特な模様が目に入りますが、構えづらい。ということはありませんでした。慣れるしかない。と思いました。あまり弾道のイメージが出せなかったので、ピンG25アイアンまずは球の行先を限定しないで、打っていこう。と思いました。試打を開始しました。まず感じたのが、その『ボールのあがりやすさ』です。

　前のモデルよりも、明らかにあがりやすくなっていると思います。マットの上からの直打ちでも、ボールを拾いやすく高さを充分に出していくことができました。G25アイアンロフト１５度というタフさは全く感じません。ティアップして打っても易しいだろうと思いますが、この直打ちでの球のあがりやすさは、前のモデルから大きく進歩しているところだと思います。ピンG25打感は結構柔らかく感じました。ボールを強く弾いてくれているのが、よく解ります。『トランポリン効果』という言葉を連想するくらい、このフェース面の弾き感は強く感じられました。

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